怪盗メスリーヌ射殺

「公敵ナンバーワン」と呼ばれるパリの怪盗ジャック・メスリーヌ(42)、パリの路上で愛人と一緒に自動車に乗っていたところ、警官、武装機動隊員ら100人に包囲され、応戦する間もなく、射撃され死亡。
車体には計21発の自動小銃弾が撃ち込まれ、車ごとハチの巣のような状態だった。メスリーヌは営利誘拐2回、カナダの森林監視官2人を含む多くの殺人のほか、脱獄不能のサンテ刑務所を含め4回脱獄。400回以上の銀行強盗をしながら、貧乏人から奪わず、会計係や現金運搬係・老人・女性に暴力は振ったことのない義賊。お洒落で美男で長身、数多くの美女を愛人とした。

マンションブーム

㈳日本高層住宅協会のまとめた「首都圏高層住宅全調査」によると、マンション供給量は若い層(平均年齢32歳、2、30代が全体の6割)の購入者の伸びに支えられて、51年から3年連続ブームとなっている。
53年度中に首都圏で売り出されたマンションは約58,300戸で、史上最高だった52年度をさらに約11,000戸も上回る新記録となった。

野球賭博

10月25日
上方漫才コンビ「Wヤング」の中田治雄さん(41)、野球賭博による多額の借金(2,000万円)を抱えて静岡県熱海市の錦ヶ浦展望台から投身自殺。

11月8日
大阪府警、中田さんと組んで多額の賭けをしていた元吉本興業社員・多田津祢男(32)を常習賭博容疑で逮捕。多田は10月31日に逮捕された暴力団組員渡辺俊夫(32)と親しく、8月20日、全国高校野球大会の池田-浪商戦を対象に、渡辺が開いた野球賭博で浪商側に20万円を賭けた疑い。

11月15日
落語家月亭可朝(41)も暴力団幹部が胴元になった野球賭博の張り客だったことが判明、逮捕。また、警視庁、全国の都道府県警を動員して暴力団の一斉取り締まりを行い、広域暴力団山口組、稲川会、日本国粋会などの幹部476人を恐かつや監禁、野球賭博開帳、詐欺などの容疑で逮捕、1,506ヵ所を捜査した。

11月19日
吉本興業所属のコメディアン間寛平(30)と漫才グループ「チャンバラトリオ」の結城哲也(38)も野球賭博容疑で取り調べ。