ブラジル移民

4月17日
ブラジルの新天地を開拓して日本村を建設する海外移住組合連合会員の第1回ブラジル渡航が、ラブラタ丸で173人を先陣に神戸から出帆。これにつづいて4月29日の博多丸から12月28日の鎌倉丸まで、約15船に分乗して本年度中には800家族約4,000人がブラジルに移住する。

4月28日
ブラジルの有吉大使からの「ブラジルが切実に要求しているのは労働移民で、企業移民の激増はブラジルで政治的にも経済的にも絶対的な勢力を有しているコーヒー園主ら地主階級の反感を招き、将来排日の機運を醸成するの恐れがあるので企業移民の渡航数に手心を加えてもらいたい」との来電により、企業移民の数を全渡航者の2割に制限することになった。

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