ミッドウェー海戦

5月5日
大本営は山本五十六連合艦隊司令長官に、ミッドウェー、アリューシャン西部要地の攻撃を命じる。

米軍はン日本軍の暗号電報を解読。ミッドウェーを主目標にした大作戦であることを探知し、ニミッツ太平洋艦隊司令長官は迎撃態勢をとる。

5月8日
珊瑚海海戦は史上初の空母艦戦機のみの戦闘であった。米空母レキシントンを撃沈、ヨークタウンを大破。日本側は改装空母「祥鳳」を失い、「翔鶴」は大破。

5月27日~29日
連合艦隊が広島湾を出撃。山本連合艦隊司令長官が指揮する主力部隊は戦艦「大和」「長門」「陸奥」「伊勢」「日向」「山城」「扶桑」の7隻、空母「鳳翔」1隻で、機動部隊は戦艦「榛名」「霧島」、空母「赤城」「加賀」「飛龍」「蒼龍」とし、攻略部隊は戦艦「比叡」「金剛」、空母1隻、重巡洋艦8隻とし、アリューシャン攻撃隊を含め350隻の大艦隊であった。さらに参加した飛行機1,000機、将兵は10万を超えた。

5月30日
米潜水艦は連合艦隊の出撃を打電。迎えうつ米軍は空母3隻、重巡洋艦7隻を主体とする機動部隊。

6月4日(現地時間3日)
4日に作戦の主役となるはずの南雲忠一中将が率いる機動部隊が米軍に発見。

6月5日(現地時間4日)
午前1時30分 第1次ミッドウェー攻撃隊が4空母を発信、陸上施設攻撃後に帰投。

7時23分
第2次攻撃隊が発進するところへ、米爆撃機と戦闘機が奇襲。「加賀」「赤城」「蒼龍」被弾し大火災。

8時10分
二式艦偵、米空母ヨークタウンを攻撃、魚雷2本命中。

16時20分ごろ
「加賀」「蒼龍」沈没。

16時15分
山本長官米艦隊追撃とミッドウェー攻略の夜戦命令を発す。しかし南雲中将は連合艦隊の夜戦命令には米残存空母の数に誤認があるとして夜戦を断念。

21時15分
作戦中止を決意。

23時35分ごろ
米潜水艦から回避行動中の重巡「三隅」「最上」が衝突。

23時55分
山本長官、ミッドウェー攻略作戦中止。

6月6日
午前2時「赤城」自沈。前日の敵襲で大火災の「飛龍」僚艦の魚雷で沈没。

6月7日
「三隅」沈没。日本海軍は空母4隻、重巡1隻、飛行機322機、兵員3,500名を失う惨敗。米軍の損害は空母1隻、駆逐艦1隻、戦死者307名。日本海軍の敗因は、まず自信過剰、そして暗号を解読されていたことと珊瑚海開戦の教訓を生かさず戦艦同士の戦闘を考えていたこと。以降、日本軍は制海権と制空権をほぼ失う。

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