三宅島の嬰児殺し

伊豆七島新島警察署では三宅島坪田村の富豪農山田繁(28)=仮名の妻(27)が2年前生まれて間もない女児を絞殺し同村共同墓地の一隅に埋葬し何食はぬ顔で生活してゐる事実が判明し、同墓地の実地検証から、はからずも鬼気迫る幼児の白骨死体50人分が掘出された。同島では事件発覚のため大狼狽し去る4日右身元不明の白骨50人分に対し村葬をもつて改葬したが坪田村では数十年あやまつた風習から3人以上の子供は何れもその母親の手で殺し、闇から闇に葬り去る習慣があり数十年間残虐なる嬰児殺しが行はれてゐたものである。
(報知新聞)

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