公営食堂で腐敗牛乳

警視庁獣医課では深川本村町の市営公衆食堂で腐敗牛乳を販売していたのを発見して以来芝浦、九段、猿江その他全市の各公営食堂につき一せい調査を行った。その結果完全な牛乳冷蔵設備があったのは本郷真砂町だけで他はいずれも水道の水につけ、そのうえ低温殺菌もされず危険なものを販売していたことが判明したが、これらの牛乳は明治製菓で一升28銭で納入し、市ではこれを一合5銭から6銭で売っていた。

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