女学校では英語いらぬ

1月15日
文部省では本年4月からの学制改革案を発表。中等学校(中学校、高等女学校、実業学校)4年制、高等学校2年制とする(4月1日実施)。また夜間中等学校を設立、官立専門学校としての師範学校設立などを決定した。教科においては、国民、理数、体錬の3教科に重点をおき、外国語(英語)は1・2年の2年間必修とし、3年以上は選択履修。女学校では家庭科に主力を注ぎ、育児、保健衛生、衣食住に関する理論と実践を4年間教え込む。外国語は全学年選択履修。また大学院の入学資格に関しては、小学校を出ていない者でも実力のある人材ならば入学を許可し、院生に対しては年金および研究費を与え生活の安定を保証することを決定した。
一方、宮内省の管轄下にある学習院ならびに女子学習院においても、同一方針をとり皇国民錬成への体制を整える。

4月1日
中等学校教科書国定化。

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