生徒の貯金で校庭買う

8月
宮城県志田郡古川小学校では今回7,000円を投じて学校の敷地2,000余坪を購入し校庭の拡張を図ることになつた。この7,000円という金は町が支出したものでも、又有志が寄付したものでもなく、去る大正4年の御大典にあたり記念事業として当時の同校の児童1,000余名が毎週一人につき5厘宛貯金して学校敷地を購入する計画をたて、それから13年間5厘宛の小金をつみたてて積り積つて7,000円と云ふ大金を生むに至つたものである。県教育会ではこの挙に対し近来まれにみる愛校精神の発露であると云ふので表彰方を手続中である。
(国民新聞)

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