脚気は貧民病

6月
岡山県倉敷労働科学研究会では昨年来脚気病の研究を行ひつゝあつたが今回完了し、「脚気を結核と同じく純然たる階級病=貧民労働階級=とみるのが至当である。ゆゑに対策は従来実験室またはお医者の治療の対象として考へられた思想から一歩進め、今日70万の患者を有する結核と同じく種々の社会施設をなし無産階級の生活そのものに病根を有する脚気は貧民病として取扱ふべき」といふ結果を得た。
(大阪朝日)

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