銀翼献納画

日本画家報国会では軍用機献納の資とするため会員が作品を持寄り、今春3月日本橋の三越本店画廊で「軍用機献納作品展覧会」を開催、ひきつづき大阪でも同作品の展覧を行ったが、この企てには故竹内栖鳳、横山大観、橋本関雪、河合玉堂、川端竜子、安田靫彦、堂本印象の各画伯をはじめ現代日本画壇の一流作家184画伯が参加、会場を提供した三越では同報国会と協議した結果、いったん三越で全作品を買取った。彩管報国の結晶は軍用機「日本画家号」となって去月21日目出度く命名式を終ったが、画家の赤誠を永く後世に伝えるため三越では東京帝室博物館へ全作品の寄贈を願い出、同博物館でも快諾、作品は来週中に納入される運びとなった。

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