N三号爆発

海軍大演習参加中の霞ヶ浦海軍航空船隊所属本年伊太利ノビレ少将の手で新造した半硬式海軍航空船六号型(前称エヌ三号)は22日午後8時霞ヶ浦を出発23日正午藤吉大尉式の下に6名の乗組員以て連合艦隊の敵状偵察のために風速23米の大暴風を冒して伊豆7島中神津島に降下し殆ど上陸をすれすれにして、海中に着水の刹那一大音響と共に7,500立方メートルの大気囊は爆発し船体は滅茶滅茶に飛散して海中に尽散したが、その際昇沢三等水兵が重傷を負つた他全部無事救助された。
(読売)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です