日本赤軍クアラルンプール事件

8月4日
「日本赤軍」の武装ゲリラ5人が、マレーシアの首都クアランプールで、おなじビル内の米大使館とスウェーデン大使館を占拠、米領事ら52人を人質にして、日本で拘置されている7人の過激派、坂東国男(28)、坂口弘(29)、松浦順一(28)、松田久(26)、佐々木規夫(26)、西川純(24)、戸平和夫(22)の釈放と日航機派遣を要求。撃ち合いで警官1人が死亡。

8月5日
政府は「超法規的措置」と要求をのんだ。出国を承知したのは、西川、戸平、坂東、佐々木、松田の5人で、拒否したのは坂口と松浦。5人を日航機でクアラルンプールに送る。治安当局は、「日本赤軍」ゲリラの5人の日本人は丸岡修(24)、和光晴光(27)、山田義昭(26)、奥平純三(25)、日高敏彦(30)ではないかと見ている。

8月6日
犯人側は日本とマレーシアの高官各2人と交代に人質を解放。

8月7日
犯人5人と日本から出国した5人はスバン国際空港で合流。10人の受け入れに応じたリビアへ日航機で向かう。

8月8日
リビアのトリポリ空港で高官4人を解放。10人はリビアに投降。

8月11日
木村運輸相は悪質犯人の要求による日航機運行は今回で最後にしたいと言明。

8月21日
東京地検は日本を出国した5人は逃亡状態にあるとの見解をまとめる。

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