議会開会前に交響曲

議会開会前に交響曲団の演奏を行い清純なふんい気のうちに議案審議に入るという画期的なプランが、この日、群馬県議会運営委員会で決まった。これは、映画「ここに泉あり」で広く全国に照会された群馬フィルハーモニーの会長が国連の会議前にウィーン・フィルハーモニーが演奏することに感激、県議会に申し入れたもので、群響20余人が無料奉仕、曲はベートーベンの「エグモント序曲」その他で演奏時間は30分程。来月2日に全国初の試みが実施される。
(毎日)

自衛隊「死の行軍」事件

陸上自衛隊第三管区が広島県で行った夜間強行軍演習で2人の若い隊員が倒れて死亡した。この演習は「行進競技会」と名づけられ、80キロのコースを10キロもある完全武装で行われたが、この夜は風雨が強く、落伍者が続出。1人(24)が行軍中に急性心臓衰弱で死亡、もう1人(25)も到着後まもなく急性心臓マヒで死亡した。

が、次第にことは単純な偶発事ではないことが判明、政治問題化していった。去る1月にも同競技の予選で、1人が疲労のため谷間に転落ししており、さらに今回も、「青竹のツエでなぐられたり、足でけられた」との参加隊員十数人の証言があったからである。