七輪売れ出す

11月
石川県七尾市の「七輪」メーカーに、10月から爆発的に注文が殺到。来年の分まで予約注文ずみ。値段のほうも強気で10月末までの220円(卸値)から11月には330円にアップ、小売り値も220円高の660円。石油パニッックで“沈没”しかけた「七輪」も見直されて“浮上”。

松くい虫

11月
数年前、西日本でマツノザイセンチュウ(松の材線虫)が大量発生し、「このままいけば、関東から南の太平洋岸のマツはほとんど枯死してしまう」という深刻な事態。水戸市の偕楽園では300本の松のうち約50本が被害。長崎県では西海国立公園、雲仙国立公園をはじめ主要観光地の松が軒並み襲われ、関係者は「死活問題だ」と大騒ぎ。広島の安芸の宮島でも昨年は5万本の松を切り、今年は薬剤をヘリで散布。関東では神奈川、千葉の被害がひどい。

石油売り惜しみ

日本石油は12月の石油製品の販売量を20%程度規制する方針を明らかにした。出光興産、大協石油、共同石油など元売り各社もそれぞれ15~20%規制する方針。これは石油積み出し港に世界各国のタンカーが殺到、船繰りが悪化、予定の原油が入手できないため、通産省の行政指導による節減目標10%を大きく上回り、通産省は石油業界の動きをチェックする予定。