大阪空港騒音公害判決

大阪地裁は、大阪空港公害訴訟で、「被害は甚大、国の対策も不十分で賠償責任は免れないが、同空港が輸送上果たす役割は重要」と国に対し、緊急の場合など除き午後10時から翌7時まで9時間の空港使用禁止と原告261人に対する過去の損害賠償最高57万円から最低4万5,000円まで各ランクづけし計1億208万5,000円の支払いを命ずる判決を下した。

小野田少尉帰還

2月26日
在マニラ日本大使館から「ルバング山中で小野田元少尉と接触した、とある人物がフィリピン空軍に届けた」という公電が、外務、厚生両省に入った。ある人物とは鈴木紀夫という青年。

2月27日
小野田寛郎元少尉(陸軍中野学校出身)と送られてきた写真で確認。

3月10日
「残置諜者」を命じた元上司の命令により下山。

3月11日
卜部大使、ランクード・フィリピン空軍司令官らに伴われ、マルコス大統領の引見を受けた。

3月12日
羽田空港に帰国。

「便乗先取り値上げ」追及

2月25日
衆院予算委員会で物価集中審議始まる。商社の悪徳商法、銀行の企業詩聖を追及。丸紅、トーメンの両社長は“脱税”謝る。勝者側は、不当利益、還元するとの約束。

2月26日
石油業界代表6人の参考人から、昨年10~12月に6社が、“便乗先取り値上げ”で324億円の利益をあげたことが明らかにされ、昭和石油の「通産省提出資料でっちあげ」などの追及に、企業側は「値上げは当然」と開き直る。

2月27日
この日まで、商社、石油、洗剤、家電の大手企業社長、業界代表23人は、「参考人」として出席。山下通産事務次官は、昨年末の石油会社が先取りした値上げで儲けた額は約600億円弱であると述べた。

心霊写真騒動

東京・東村山市第一中学校で“霊魂”騒動。2年C組のO君が友達と一緒に写した写真に“何か”が写っており、「確かに霊だ」「イヤ、影か現像ミスさ」と級友の間で始まった論争は、アッという間に学年中に広まり、果ては教職員まで巻き込んでの論争となり、たまりかねた校長が“論争停止”を呼びかけた。小中学生の怪奇ものブームはすでに伝記、小説を抑え児童文学の中で人気はトップ。都内の有名書店では昨年春から相次いで怪奇ものコーナーを設けるほど。

生活保護者の見舞金は収入

強盗に生活保護費2万8,000円を奪われた独り暮らしの東京・足立区関原の小島きよさん(82)方には、17日の事件発生以来、見舞金が続々集まり約45万円にもなった。ところが、この見舞金が収入とみなされ、小島さんは毎月2万5,000円の生活保護費を打ち切られる見通しが強くなった。事件後、小島さんはショックで胃の痛みを訴え、毎日、医師の往診を受ける生活。